桜と犬と人と(H25.4.30)
もう4月も終わりですね。
昨年は、慌ただしくて花見の時期を逃してしまい、今年もあわや同じ展開になりかけたのですが、先日、直前の思いつきで、同じ事務所の及川弁護士、事務員、最近独立したばかりのO弁護士と一緒に、近くの西公園で花見をしてきました。
これに加えて、実際は、プラス5名。というか、正確にはプラス5匹。
そうです。私も犬連れ、及川弁護士も犬連れ、事務員も犬連れ、O弁護士も犬連れ。人間達もそれなりに個性的ですが、犬たちも、ボストンテリア、パグ、チワワ、チワワとポメラニアンのMIX犬など、実に個性的な面々でした。
ところで、犬は飼い主に似るという俗説がありますが、実際は、犬が飼い主に似るのではなく、人間が犬を飼うときに、自分に似たタイプの犬を選ぶ傾向があるのだとか。外国のとある研究チームの実験では、3分の2くらいの確率で、犬の顔と飼い主の顔の傾向が一致したというデータもあるようです(ただ、雑種の場合は外見の特徴が一定ではないので、特に純血種を飼う場合にその傾向が顕著だということですが。)。
そういう目で見てみると、うーん、何となく、たしかに…。
事務員さんは小顔で鼻が高い正当派のチワワ系統、及川弁護士は一筋縄ではいかなそうな(?)MIX犬系統、私とO弁護士は愛嬌のある(??)鼻ペチャ犬系統であります。最近は、仙台弁護士会内部でも、動物を飼っている人が増えてきたように思いますが、飼い主と動物のツーショットを並べてみたら、やっぱり3分の2くらいの確率でどこか似ているという結果になる、かも(笑)。
結局、花を見るより犬を見ていた記憶ばかりが残っていますが、実に楽しい一日でした。
私の愛犬も、平日は毎日ひとりでお留守番という毎日なので、見知らぬ人たち、犬たちと会って相当興奮したのか、帰宅後は翌朝までぐっすり眠っていました。遊び疲れて眠っている犬の姿は、見ているほうが幸せになります。
ゴールデンウィークも、大きな旅行には行けないものの、他県までちょっと足を伸ばして、犬も楽しめる日帰り遊びを企画したいと思います。
(弁護士 髙城)